工場や工事現場で活躍するフォークリフトですが、誰でも乗れるのでしょうか？
フォークリフトに乗るためには、免許は必要なんでしょうか？
気になるフォークリフトの仕事や免許のことを調べてみました。
仕事の種類についてはこちら
フォークリフトの仕事内容
フォークリフトの仕事は明確です。
「物を運ぶこと」基本的にこれだけです。
運ぶ際はパレットと呼ばれる板の穴にフォークリフトの先端(ツメ)を差し込みます。
パレットの上に荷物をのせ、そのパレットごと運びます。
移動間は、トラックの中・トレーラー、工場内での移動など様々です。
そのため、働く現場によって必要な技術には差があるんです。
実はフォークリフトには種類があり、働く場所によって使い分けることができるんです。
簡単にフォークリフトの種類を説明しますね。
フォークリフトの種類
フォークリフトの中でもメジャーなのは2つあります。
カウンターバランスフォークリフト…
1番みんなが見たことがあるフォークリフトと言えばコレです。
運転席は車の運転席のようにハンドルがついています。
技術的には、そんなに難度は高くないので女性でも運転は可能です。
ツメが２つあり、少しでも衝撃を吸収できるエアータイヤなので多少の段差も問題なく作業ができます。
屋外に向いているフォークリフトと言えます。
リーチフォークリフト…
倉庫内で作業することに向いているのが、リーチフォークリフトです。
運転方法が独特で、慣れるのに少し時間が必要です。
上記の2つが使われる事が多いですが、高所に適したオーダーピッキングトラックや林業に適したサイドフォークリフトなどもあり、意外と種類があるんです。
技術さえあれば、私有地で作業することの多いフォークリフトは免許の必要はなさそうですよね？
しかし、フォークリフトには免許が必要なのです。
無資格運転は違法行為に該当するんです。
発覚すれば、罰則もあるんです。
フォークリフトの免許が必要
フォークリフト免許は国家資格なので、一度取得できれば一生ものです。
フォークリフトの免許は教習所で取得することができます。
費用は教習所と地域で違いますが、だいたい4万ぐらいかかります。
日数は1週間ぐらいで取得できます。
働いている職場によっては、費用を払ってくれることもあったり、条件もありますが給付金なども調べると確認できます。
お近くのハローワークなどで調べてみたらお得に免許がとれます。
合格率は、98％以上なので安心して免許もとれそうですね。
