工事現場や解体工事で汗を流している男性ってみんなムキムキなイメージありますよね。
確かに私の友人の解体工事に勤務している鳶職の男性も仕事を始めた頃はムキムキになったらしいんですが、勤務年数が経つと筋肉はつかなくなるそうなんです。
鳶職などの仕事の職種については以下の記事をチェック↓
そういえば、肉体労働のおじちゃんってお腹ぽっこりの人って多くないですか(笑)?
肉体労働で筋肉はつかない!?
筋肉がつくためには、負荷となる重いものを使って筋肥大させることが大事です。
効率よく動く事のできない新人さんなどは、モリモリ筋肉がつきやすいんです。
しかし、年数を重ねると力の抜き方や効率性がアップするのでそれほど筋力が必要ではないし、筋肉がつきづらくなるんです。
確かにジムに行くとはじめのメニューはきつく感じますが、しばらくすると慣れてきますよね?そんな感じです。
また、仕事が慣れてくる中で仕事でつく筋肉には偏りが出てくるんです。
なぜならば、動き自体に偏りがあるからです。
《筋肉がつく場所》
・背筋(持ち上げたり、屈んだり、引っ張ったりといった動作が多い為)
・利き手側の上半身筋肉
考えてみると、ちょっとバランスが悪く感じますよね。
だからこその筋トレなんです。
プライベートで筋トレする理由
個人差はあると思いますが、肉体労働者が筋トレする理由は3つあります。
・基礎体力つくり
筋肉の使い方が上手になっても、年齢は着実に重ねます。
何例があがると代謝も筋力も下降傾向になります。
体力とともに、現場で必要な判断力も低下する可能性があるんです。
そのため、仕事のパフォーマンスは下がる可能性もあります。
・外見的かっこよさ
やっぱり外見は気になるポイントですよね。
こんがりした肌に筋肉がプラスされたら最強ですよね。
・気分転換
筋トレをはじめ、体を動かすことって気分転換になりますよね。
頭の中が真っ白になるような感覚は仕事での肉体労働とはまた違います。
効果的に筋トレするために食事にも気を付けてみてもいいですよね。
筋肉のための食事
・食物繊維やタンパク質を多く摂り、糖質・脂質は控える
・夕食の炭水化物を控える
・運動のあとはプロティン
仕事でもプライベートでもハードだとタンパク質不足になりがちです。
タンパク質は筋肉つくりに不可欠なので、不足している時はプロティンなど飲んで効率的に摂取したいですね。
あとは睡眠ですね。
調べてみて分かったことは意外と肉体労働の人で筋トレしている人が多いってことです。
身一つで生計をたてるので、体のことに気を付けているんですね。